2021年9月30日木曜日

英文法解説②

大学受験予備校

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皆さんこんにちは!

 

校門前で配布したチラシの問題解説です!

受け取ってくださった方・このブログを見てくれている方、ありがとうございます!

 

では、さっそく解説していきます!

 

 

(問題)

Careful  (        )  he washe made unexpected mistakes.

 

as         when  

in         yet

 

 

答えは・・・・・・ asです

 

()彼は注意深かったけれども、予期せぬ間違いをした。

 

 

 

asの用法】

 

まず、「as」には前置詞接続詞の2つの用法があります。

 

as」の用法の前に、前置詞と接続詞の違いを説明できますか?

 

前置詞は後ろに名詞・接続詞は後ろにがきます。

 

前置詞+名詞   接続詞+S Ⅴ

 

例)I studied English during my stay in Australia.

前   名

 

I studied English while I was staying in Australia.

 接 S Ⅴ

 

どちらも同じ意味になりますが、前置詞と接続詞で後ろの形が変わります。

 

 

・前置詞「as」 ~として

これだけ覚えていたら、大丈夫です!

 

 

・接続詞「as

 

接続詞「as」は5つの意味があります。

↓↓

 

比例のas「…につれて,…に従って」

<例>As he grew older, he feared death more.

(彼は年をとるにつれて,ますます死を恐れた)

 

 

原因・理由のas「…なので」

<例>Let's go by car, as I have a car.

(車があるから,車で行きましょう)

as because と違って補足的な原因・理由を表すことに注意。

 

 

様態のas「…のように/…通りに」

<例>She sang as I did. She sang the way I did.

(彼女は私の歌うとおりに歌った)

※様態を表す接続詞のas the way でも表現できる。

 

 

時のas「…するとき/…しながら/…したとたんに」

<例>Mary often hums a tune as she works in the kitchen.

(メアリーは台所で仕事をしながらよく鼻歌を歌う)

 

 

譲歩のas「~だけれども」

<例>Tired as he was, he offered to give her a ride home.

(疲れていたけれども,彼は彼女を車で家まで送ろうと申し出た)

 

 

そのなかでも今回は譲歩のas」です。

 

譲歩の「as」は形が決まっています。

 

形容詞・副詞 + as + S Ⅴ

 

この形になれば譲歩の「as」です

 

Careful  (        )  he washe made unexpected mistakes.

 

as         when  

in         yet

 

なので、今回

Careful  (        )  he was

形容詞・副詞 + as S Ⅴの形になってます。

 

 

以上で今回の解説は終わります。

 

 

河合塾マナビス三宮校では一から英文法を学ぶことができます。

基本的なことが理解できてない・なんとなくで解いてしまっているなどの不安を抱えている方は是非、河合塾マナビス三宮校にお越し下しさい。

一緒に解決しましょう!!

 

 

 

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