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皆さんこんにちは!
校門前で配布したチラシの問題解説です!
受け取ってくださった方・このブログを見てくれている方、ありがとうございます!
では、さっそく解説していきます!
(問題)
Los Angeles is one of the place ( )Ⅰ'd like to visit.
① where ② which ③ on which ④ to which
答えは・・・・・・・② whichです!
なぜ、whichになるのか説明していきます!
まず、前提の考え方として関係代名詞の後ろの文は「不完全」、関係副詞の後ろの文は「完全」になるということは覚えておきましょう。
その上で「完全」・「不完全」ってどういうことか?
「完全」とは5文型のいずれかになっていること
「不完全」とは、文の中のSかOが欠けていること
(例)
I like soccer.
この文はSVOの第3文型になっていて完全文
I like.
likeが他動詞なので後ろにO(目的語)が必要なのに欠けているから不完全文
簡単でしたが、これが完全・不完全の違いです!
今回の問題を見ていきましょう!
選択肢の後ろの文はコチラになっています。
Ⅰ'd like to visit
ⅠがS(主語)・would like to visitがⅤ(動詞)になります。
visitは他動詞で、後ろにO(目的語)が必要ですが、欠けています。
なので、( )には目的格の関係代名詞が入ります。
そして、選択肢を見ると関係代名詞は②whichしかありません。
where を選んだ人も多いと思います。whereを選んだ人は、関係詞の問題を考える手順を間違えています。
関係詞の4択問題を考える時の手順 (例外はあります)
① 後ろの文が完全か不完全か判断する
② 選択肢を関係代名詞(後ろの分は文が不完全)or関係副詞(後ろの文が完全)で分ける
③ 先行詞を見る
という感じで考えていきます!
上のような考え方で、関係詞の問題はある程度できますが必要な知識が2つあります。
1つ目が、5文型の知識です。
2つ目が自動詞・他動詞の見分けです。
この2つの知識がないと完全or不完全の判断ができないです。
なので、このような知識がまだ完璧ではない方は、先に学ぶことをオススメします!
河合塾マナビス三宮校では一から英文法を学ぶことができます。
基本的なことが理解できてない・なんとなくで解いてしまっているなどの不安を抱えている方は是非、河合塾マナビス三宮校にお越し下しさい。
一緒に解決しましょう!!
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